帯広市近郊で「しょぼい起業で生きていく」を考える その6

2019年1月8日(火)

 

引き続き調子が優れず、どうしたものかと思っていたところ、イラスト作成動画の撮影に取り掛かった途端、急にシャキッとしはじめた。これは収益化とかを抜きにしても、必要な習慣なのだなと思った。

 

その勢いでもう一度、実店舗による「しょぼい起業」が自分で出来ないかを考える。個人的な理由で「店に住む」という技が使えない以上、考えられる最善手は食事会スタイルだろう、というところまでは思いついていて、その理想形に近いイベントも、友人たちの手によって地元で不定期に開催されていることが分かった。

 

だから自分は既存の会に参加するだけにしておこう…と結論を出していたのが、どうも腑に落ちないのかモヤモヤしている。それとは別に、やっぱり自分で「場」をつくるということに、何かしらこだわりがあるようだ。

 

友人たちの主催する会が帯広市から離れた郊外で開かれる、という点も引っかかっていて、欲を言えば、街から歩いてこれるような場所で、似たような会が、それも定例開催されるようなものがあった方が良いのではないか…いや、良い悪いではなくて、ぶっちゃけて言うと単純に自分がそれをやりたくて仕方がない。理由はよく分からない。

 

空き店舗のようなものがないか「帯広 店舗」で検索してみても、商業ビルのテナントなどは月6桁からということで、特別なコネでもない限りは店を借りるということは(仮にそこに住むのだとしても)現実的ではないようだ。自宅家賃以外にかかるとしたら3万でさえキツい。

 

それに、食事会を開くとなると問題になるのが駐車場である。採算を度外視するにしても10人くらいは来て欲しい。ということは少なくとも4〜5台くらいの駐車場がないとお話にならない。帯広はそういう土地である。

 

***

 

さてどうしたものか、という時に、ふと実家の近くの貸しスペースを思い出した。

 

そこは旧家を改造した施設で、facebookのページを見てみると最近も単発のイベントや会議に利用されている。キッチンも十分すぎるスペースもあるし、なぜかアップライトのピアノまである。Wi-Fiが必要ならば自分のルーターをみんなに使ってもらえばいいだろう。

 

思い立ったが吉日と、問い合わせの番号にかけたところ、やはり知っている方が電話に出た。以前にカフェを運営されていて、そこを何度かライブ会場として借りた経験があり、確か貸しスペースになっている旧家はその方のご実家だった(しかもうちの妹のピアノの先生で…世間は狭い)。

 

お久しぶりです、ご無沙汰してました。ええ、そうなんですよ仕事を辞めてしまいまして…と挨拶をして、貸しスペースの利用料を確認したところ、

 

・1時間500円(冬季は暖房代1時間150円がプラス)

・お酒も含め持ち込みOK

・厨房を使う場合は1日につき1,000円(お茶を淹れるくらいなら無料)

・駐車場は4台

 

という条件だったので、これは…いけるのでは?と思ってしまった。

 

料理などはあらかじめ作って持参すれば、冬季だとしても18時〜21時で会場費が1950円。参加費を500円にすると仕入れに2000円かけたとしても、8人でペイできてしまう。

 

いや?どうだろう?2000円で8〜15人用の軽食が用意できるものだろうか?このあたりは全然勘所が無いので、最初のうちは3〜4000円は手出しと思っておいたほうが無難だろう。それくらいだと月一回の開催ならお小遣いの中でなんとかできるし、余った料理は自分で消費すればいい。

 

この貸しスペースで、先日参加したような会、つまり食事があり、楽器の演奏があり、知り合いや知り合いの知り合い同士が親睦を深めたりする会ができたら、しかも決まった曜日に開かれて、初見の人も気軽に来れるような会を作れたら、なんらかの意味をもった「場」を作ることにつながるのではないだろうか?

 

***

 

またdechi君のマニアックな音楽仲間とかを集めて利用してくださいね。と言われ、数年前ライブの終わりに盛り上がりすぎて参加者全員が歌いながら深夜の往来に出てしまった思い出などに苦笑いし、にも関わらず、そう言っていただけるのは本当に有難いことだと思う。

 

1月のお小遣いは本やらギター教室やらで使い切ってしまったこともあり、まずはいきなり自分でやるのではなく、そこで今月の下旬に開かれる「大人の発達障害カフェ」に参加することにした。

 

おそらく前職関係の知り合いに会うことになり、恥ずかしい部分もあるのだけれど、そういえば僕も当事者ではあるので、まずは会場の雰囲気を感じることを目的に、気軽に顔を出してみるつもりでいる。

 

つづく

 

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